あの国が騒ぎだすと、私がいつも思い出すこと


今日、学校に娘を迎えに行った時

保護者が待つ車列の最後尾(ちょうどカーブのところ)で止まった瞬間、目に飛び込んできた光景 


アウト?

(ただのフロントポーチのデッキデザイン)




アウト?

(息子のスニーカー)




2009年から2013年の間、私はあの国に住んでいました。

夫は肩の後ろ部分にその柄が入った上着を着ていましたが、

誰も騒ぐことはありませんでした。


息子はあの国のZARAで売られていた例の柄が入ったTOKYOと描かれたロンTを

あの国のアメリカンスクールに着て通っていました。

現物



誰も注意しませんでしたし、停学にもなりませんでした。

どういうわけかあの国の校長がスクールナースといけないことをして学校を去ってしまいました。



息子がサイズアウトしてしまった後、娘がそれをドイツで着ていました。

なぜかドイツでは誰も騒ぎません。

ドイツのカーショー(日本車のセクション)では

その柄の帽子を被ったどーもくんや旗が飾られていました。

フランケンセンターというモールの屋上駐車場から見えるアパートの最上階の住人は

ベランダに大きな旗を飾っていました。




ということで、あの国でも普通に販売していて、誰も不快な気持ちになる人はいませんでした。

サッカー選手がおかしなことを言うまでは。




これがあの国が騒ぎ出すと、私がいつも思い出すこと。




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