あの国が擦り寄ると、私がいつも思い出すこと 3


 私は2009年から2013年まであの国に住んでいました。

これは当時私達が住んでいたアパート


あの国の記念日には窓の外に国旗が溢れます。

(あの国の国旗を掲げるという意味合いが他国とは異なる)

あの国が日本と試合をする時には、何時であろうと地鳴りのような歓声が響き渡ります。


どういう教育を受けているのか知りませんが、外国人を攻撃します。

車に傷をつける。車に生卵を投げる。カッチカチの保冷剤をアパートの窓から下に落とす。エアガンで撃つ。自分が起こした事故を他人のせいにするなど。

これらの被害の抗議に対する回答は、いつもすぐに分かるような嘘で乗り切ろうとします。


そんなある日、あの国が北から砲撃を受けました。

あの国の人たちは私達に対する攻撃をピタリと止めました。



これがあの国が擦り寄ると、私がいつも思い出すこと。




逆にあの国のお年寄りは日本人の私にとても優しく接してくれました。

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