家売却での出来事1
一件のメッセージが届いた。
『1時間半後に内見したい』
(前回の記事に書いたように)既に買い手は決まり、
プロセスをもうすぐ終えると伝えるも
お金ならあると押してくる。
家を売りに出して何度も急な内見リクエストに対応しているが
これほどイラつかせるメッセージはなかった。
お金があるなら他の家に行けばいい。
上流階級が住む地域にでも。
仲介に入った不動産屋からも連絡が入る。
上司にこのリクエストに対応しろと言われたと。
既に二組が競って買い手が決まったというのに
もっとお金が欲しいようだ。
数日後には引越し業者が来て、全てのプロセスを終えた上で
ストレスなくホテル入りしたいので断った。
週末に近所の人達がパンプキンカービングしながらの送別会を開いてくれた。
この出来事を話すと、私の家の隣人がこの内見のリクエストした人と同じようなタイプだ
と一人が言い、みんな深く頷き、次に新しく入居する人の話になる。
(みんなここが最後の住処なので重要案件)
続く
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